【株 初心者 勉強】株式投資って何? 

query_builder 2022/07/05
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おはようございます。


昨日は移動平均線の説明はどうでしたでしょうか?また少し投資に近づきましたね。

本日は少し戻りまして、株式投資を始める前の基本についてお話ししたいと思います。

早速ですが株式投資って何?という問いに答えられなければなりません。そうすることで、より株式投資に関する知識や目的、リスクへの理解が深まります。これは株式投資だけではなく、何らかの投資をやろうと考えている時に考えなければいけないことです。

・株式投資って何?

株式投資とは、企業が企業としてスタートするときや事業を成長させたいとき、新サービスや新商品お開発をやるときに、企業が資金調達を目的として発すこうする株式を売買することを言います。

株式を買って保有すると、株主となり議決権・利益配当請求権・残余財産分配請求権といった株主の権利を得ることができるだけではなく、時々刻々と変動する株式の売買の仕方次第では利益を得ることも可能になります。また、株主に対して配当金や株主優待を出している企業の株式を保有している場合には、売買をしなくても利益を得ることができます。

株式投資に対して、むずかしい、怖いといった印象をお持ちの方もと思いますが、きちんと株式投資の仕組みを理解して知識を身につけることで、持っている印象を変えることができ利益を得ることができるようになるでしょう。

株式投資で得られるメリット

株式投資をする目的はトレーダーそれぞれですが、一般的には3つ得ることが目的です。

譲渡益(キャピタルゲイン)

譲渡益(キャピタルゲイン)は株式の価格(=株価)は需要と供給のバランスに応じて時々刻々と変動していますが、この性質を利用して得ることができる利益です。

具体的には、株式を保有し続けて、株価が買った時よりも値上がりした時に株式を売ることで得られる(売った株価ー買った株価)×株式数の利益を指します。要するに、買った時よりも高い株価で売ることで、差額分の利益を得ることが可能です。もちろん買った時よりも値下がりをして株式を売れば、その分損失が発生します。

すぐに損失を受け入れる必要はないですが、株価が下落し続けて売るに売れない塩漬け株の状態になってしまうよりは、損切りをして損失を最小限に抑えるための取引をした方がいい場合もあります。

譲渡益を得られるような取引をするには、投資をする銘柄の株あちゃーとを確認してテクニカル分析を行う必要があります。

配当金(インカムゲイン)

2つ目は、配当金です。(インカムゲイン)

株式投資をしたことがない方でも、1度は配当生活といった言葉を耳にしたことがあると思います。

配当金とは、企業が挙げた利益を分ける形で受け取るお金のことです。株主が株式を買ってくれたおかげで事業が上手くいき利益を上げられたと考えると、株主には利益分けてもらう権利があるということです。

ただし、あくまでも利益を分けるという意味のお金なので、利益が前期より減少したり赤字になってしまうと、配当金の支払いがストップもしくは減額される事もあります。

配当金は、一般的には年に1〜2回株主に対して支払われることが多く、金額は企業によって様々です。

配当金を受け取るには、配当金を受け取る権利が得られる権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに株式を購入して株主になる必要があります。

権利確定日に株式を買っても、すぐに権利を得ることはできません。権利確定日に株式を保有している者は、企業の株主として株主名簿に記載され、配当金を受け取る権利を獲得できます。ちなみに、配当利回り(購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受け取ることができるかを示す数値)が高くて配当金目的で保有されやすい株式は、権利を得るために権利付き最終日が近づくにつれて買い注文が増加し、株価が上昇しやすい傾向にあります。これを上手く利用できれば譲渡益を得ることも可能です。

株主優待

3つ目は株主優待です。

こちらも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

株主優待とは、株主のお礼として企業が付与する、企業の製品や株主ならではの優待価格でのサービス、割引券などのことです。

配当金とは違って現金が入ってくるわけではありませんが、株主優待として得たものを価値に換算してみると、よりお得感を味わうことができます。

受け取りのルールは配当金と同じで、株主名簿に名前が載る必要があります。株主優待も年に1〜2回受け取れることが多く、企業の利益状況によっては優待内容が改悪、または廃止となることもあります。

株式投資のリスク

株式投資には大きく分けて2つのリスクがあります。それを分けて見ていきましょう。

信用リスク

1つ目は、信用リスクです。

株式を購入して投資をした企業が破綻する可能性があることを示します。もし財政難・経営不振などにより破綻する可能性が出てくると、株主はどんどん株式を手放すため、株価はどんどん下落していきます。この流れでは、譲渡益を得ることは諦めて、損切りをするタイミングを探らざるを得ません。

投資をした金額が全額返ってくるということは考えにくいでしょう!!

価格変動リスク

2つ目は、価格変動リスクです。株価は日々変動してるため、換金するときに買った時よりも株価が下回っている可能性があることを示します。譲渡益を得られないリスクです。


いかがでしたでしょうか?

株式投資に対して理解をしていればそこまで怖い、難しいことはないです。株式を取引するのに適切なタイミングで買いでエントリーできるのはやはりテクニカル分析が必要なのです。

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