【投資 初心者 勉強】建玉の操作でリスクをかわしながら利益を狙う

query_builder 2022/06/10
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おはようございます。


みなさんチャートを見ていますか?見ていない方はチャートを見る習慣をつけてください。

本日は建玉について解説させていただきます。


・エントリーは短期トレードと同じか早めに行う

短期トレードに慣れて、ある程度コンスタントに利益を上げられるようになったら、ショートトレードにチャレンジしてみましょう。トレード期間は1〜3週間ほど。短期トレードでも局面によっては1週間の期間になることがありますから、短期トレードのつもりでエントリーしたが、結果的にショートトレードになったというケースもあります。

実は、ショートトレードのエントリーポイントは短期トレードとほぼ同じなのです。そこで、短期トレードで習得した技術がショートトレードでも十分に生かせるというわけです。

ただし、短期トレードは初心者向けですが、ショートトレードはよりステップアップした中級者向けです。経験と技術がある分、ショートトレードの方が、より早いポイントでエントリーすることはあります。

では、トレード期間以外に短期トレードとの違いはなんでしょう?

ショートトレードでは、保有する期間が長くなること、さらには、建玉の操作が必要な局面が出てきます。

また、短期トレードでは、ここ2〜3日の値動きがほぼ予測できる場面で行いますが、その先は分かりません。一方、ショートトレードでは、そのさきもある程度予測しながら、売買を仕掛けていきます。しかし、短期トレードよりも期間が長いため、途中で予測とは逆方向に値動きが進むこともあります。


・ヘッジのために建玉の操作が必要な局面も

短期トレードでは、上昇を狙ったら買いだけ、下落を狙ったら売りだけで、買いもうりも必要な建玉の操作は不要でしたが、ショートトレードでは、ヘッジが火tsようになる局面があります。ヘッジとは、生け垣を意味する英語で、転じて防御するものという意味があります。

トレードでヘッジ取引と言えば、買った後の値下がり損、空売りした後の値上がり損を防ぐため、逆の操作(買いなら売り、売りなら買い)を行うこと、つまりは建玉の操作を指しています。

2週間、3週間のトレード期間になると、株価が大局では予測通り動くなか、一時的に予測とは逆に動いてしまうこともあります。これが一時的な動きならいいのですが、そのまま逆方向に進んでしまう可能性もあります。

予測と異なる動きをしたら、短期トレードの場合は、手仕舞いして撤退です。しかし、ショートトレードでは、建玉の操作をしてリスクを避けながら、利益を狙っていきます。あくまでも目標の方向(上昇か下落か)は定めた状態で狙っていくのです。

ですから、短期トレードなら数回のトレードで稼ぐ利益を、ショートトレードでは1回で稼げることも往々にしてあるのです。

当然ですが、リスク回避の操作が必要な分、短期トレードより難易度は上がります。ショートトレードは、短期トレードで修練と経験を積んでからやってください。


本日はいかがでしたでしょうか?建玉の操作の意味は理解できましたでしょうか。初心者の方はまだショートトレードはやらないでください。中級者以上の方は必ずショートトレードをやらないといけないというわけではありませんので、自信に合う方をやってください。

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株道場

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