【投資 初心者 勉強】5日線が20日線を抜いた時がチャンス

query_builder 2022/06/02
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おはようございます。


皆さんトレードを少し理解出来てきましたか?このまま日々勉強をしていく事で理解が深まってきます。本日は5日線を20日線が抜けた時について解説していきます。


・エントリーを「待った」の理由を考えてみる

チャートAは、富士フィルムHDの日足です。

Aの陰線が出た後に、どのようなストーリーが立てられるか、考えてみましょう。ここで注目してほしいのは、移動平均線です。

Aの前日、陽線が立ちますが、5日線を下抜け、さらに5日線が20日線の下になってしまいました。

ここで「下落トレンドに転換だ。売ってみよう!」と思いますか?

実は、ここは「待った」の局面です。

さて、その理由はなんでしょう?

「5日線は下向きでも、20日線、100日線は上向きだから、まだ上昇トレンドが終わったとは予測しにくい。トレンドが予測しやすくなるまで待とう!」

富士フィルムHD

初級者の短期トレードでは、こう考えた方がいいでしょう。待ったその翌日に陽線が立ちました。買いエントリーです。しかも5日線の上で、移動平均線がみな上向きになっています。


・全ての移動平均線が勢いよく上昇している時

移動平均線の位置を見ると上から5日線、20日線、100日線です。この移動平均線の並びになったら、上昇トレンドに戻ったと予測できる局面です。買える根拠があり、エントリーできますね。


・初心者は手仕舞いで無理をしない

では、手仕舞いですが、短期トレードでは無理をしません。上昇の1日目(Aを起点)から数えて、6本目の陰線で利益確定します。

あるいは、私だったら6本目の陰線を上昇の一時的な下げと考えて、その翌朝の寄り付きで、始値が下がっているのを確認してから手仕舞いします。


本日はいかがでしたでしょうか?このように全て俯瞰で見る必要があります。車の運転と同じです。車の運転も一箇所だけを見て運転はしないと思います。そこだけ見てると事故を起こしますよね。トレードも同じになります。一点だけ見てるとトレードの事故が起こります。そういうのは避けれるのであれば避けたいですよね。

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