【投資 初心者 勉強】移動平均線の順番があってる時は伸ばせる

query_builder 2022/06/08
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おはようございます。


本日は移動平均線がちゃんと順番通りに並んでる時にはどうするべきなのかについて解説していきたいと思います。


・初心者がAポイントで待つ理由

チャートAはSUMCOです。

早速ですが、エントリーポイントはAの陽線でしょうか?それとも、Bでしょうか?みなさんは、どちらと考えますか。

初心者は、Aではまだ待ったです。その理由ですが、Aの手前では横ばいになっており、次に上にいくか、下に行くか?下に抜けていく可能性も捨てきれません。

SUMCO 日足

あともう1つの理由は、赤の上半分以上が不十分だからです。同じような局面はいろんなチャートでも確認できます。(是非違うチャートで同じ所を探してください)


・横ばいからの上はなれはチャンス

できるだけ危険を冒さないのが、短期トレードです。ここは待ちましょう(ただし、中上級者であれば、経験と資金の余裕から、Aで買いを入れるのも間違いではありません。)

さらに、Aを起点として5本目の陽線でも追加で買いを入れてもいいでしょう。ここは陽線ー陰線ー陽線と並んでいます。この移動平均線の並びで陰線のあとに陽線が出ると、私の経験上では、さらに上昇していくことが多いのです。思うに、人もチャートも、ずっと駆け上がっていくと息切れをします。一時的な小休止が陰線として出て、休んだあとは上昇に拍車がかかりやすいのです。


・手仕舞いでは13本以上を使う

さて、手仕舞いですが、上昇トレンドと判断できますので、7本以上が使えます。上昇の起点をAとして7本以上を数えると1800円の節目にぶつかりそうです。短期トレードでは無理をしないのでここで手仕舞いです。

SUMCO 日足

私ならどうするか?

上昇も下落も、移動平均線が順並びでそのトレンドが安定的と予測できるとき、7本以上を超えてローソク足13本以上までトレンドが継続することがあります。このチャートも、その一つと考えられます。

そこで私なら、7本目では手仕舞いをせず、さらにローソク足を数え、16本目の陰線で手仕舞いします。あるいは、その手前、1800円の節目にまで下がりそうなところで、手仕舞いです。

7本以上、13本以上あるいは20本以上まで数えるか、それをどう判断するかは経験によるところが大きいのです。

しかし、みなさんも経験を積めば判断できるようになります。ですから、7本数えて手仕舞いをした後も、株価の動きに関心を持って観察を続けてください。

すると、だんだん7本目以上行くという勘が働くようになります。過去の経験が積み上がることで、だんだんと先が読めるようになり、勘が働くようになっていきます。

あとの局面を見越せるようになるほど、自信を持ってトレードできるようになっていきます。


本日はいかがでしたでしょうか?ここまで短期トレードの実例でしたが、何度も読み返し、エントリーや利益確定のパターンを頭の中に焼き付けておいてください。そして、自信でもチャートを探してみてください。

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